seitsui日記
2003-12-07
_ [本] つい立ち読みで…
いつものとおりの電撃文庫。
- 陰陽の京 巻の四 (渡瀬草一郎)
- Astral Ⅱ childhood's end (今井隆文)
陰陽の京は5月に出てたのね、あのころは研修やら引越しやらで気づかなかったんだな。今月出た「空の鐘の響く惑星で」の作者近影(?、カバーの後ろのほうのとこ)のとこみてたら4巻目が出てることに気づいて置いてそうな本屋に移動してお買い上げ。ついでに、「ダブルブリッドⅨ」とシリーズ最終巻を見つけられずにいた「ドラゴンズパーティ」を立ち読み(ぉ さすがにこれ以上の立ち読みは時間的につらかったのもあって、Astralはお買い上げ。Astralはなんか展開がご都合主義というか、何で自縛霊のことについて断言できるんだ、柚とか、突っ込みながら楽しませていただきました。
2004-12-07
_ [アニメ] 雲の向こう、約束の場所
ほしのこえの新海誠監督の劇場アニメ。南北に分断された日本、自分たちで作る飛行機、中学生の淡い恋(?)って感じのプロローグ部分が結構長め。話の本筋に入ったところで、並行宇宙や宇宙の見る夢とか世界の鍵を握るような話になっていく。
前情報あまり見ないでいったので、並行宇宙とかの話は純粋に面白い考えだなぁと、ただ並行宇宙との置換を行ったところで何が起こるんだろうか。劇中での発言の通り破壊兵器にしかならんのかね、その後の使い道がない感じ。
話の流れはお約束のパターンというか王道を行くっていう感じ。予定調和に収まるから、安心して見れますな。絵については、人よりも後ろのものの訪日からが入ってますなって感じだった。