seitsui日記

_ [無駄使い] 太鼓山風力発電所

せっかくの休みを引きこもりで終わらせるわけにはと思い、京都の北、丹後半島の太鼓山にある風力発電所のプロペラを見に行ってきた。この手のでっかい構造物には魅かれるものがあるんで。

大阪から3〜4時間くらいかかるようだったので、ETCの割引利用も考えて朝5時過ぎに出発。天気が午後崩れるという予報も出てたので午前中のうちにすませたいかなと。早朝深夜割引と通勤割引を両方適用するために綾部でいったん下りたんだけど、このあたりで霧がひどくて視界が100mとない…。

目的地も山の上なんだよなぁと、いきなり予定に暗雲が立ち込めます。

ここで引き返すかとも考えたけど、ほんとに引きこもりかねないんで強行することに。すると山の反対側に出たところで霧はなくなりいけそうな感じに。ちと雲が出始めてたのでなんとかもってくれよと願いつつナビどおりに走ります。うちのナビはお馬鹿なので、どう考えてもすれ違うことができないような道路をずーっと走り続けます。対向車来なかったからよかったものの、来てたら退避場所までバックで戻れる自身ありません。あとで見たら、ちと遠回りをして2車線のところが多い道を通ってくるのが正解っぽかった…。

太鼓山風力発電所は一応見学時間が9:00からということで、30分くらい早くついてしまった自分は誰もいない入口で時間になるまで待ってから入ってみました。ここは6基の風力発電機が稼動していて、それぞれが別の方向からの風を受けるようにいろんな方向を向いてます。発電機の真下まで近づけるので、迫力は満点です。

周りにはススキがはえていてちょうどシーズン的に穂を開いておりました。

最後にTTとプロペラを1枚におさめてここはおしまい。ちとアングルが難しい…

この時点でまだ10時前とかだったりして、そのまま帰るには早すぎる時間なので、近くの温泉に昼間っからつかりに行ってその足で、丹後半島を1周ぐるっと回ってきました。ほぼ海沿いに国道178号線が通ってるのでずうっとそれを走る感じで。信号もないしほとんど車も通ってないところが多いので、海見ながらのんびり走ることができます。天気も周り終えるところまではもってくれた(帰りの高速に向かうところから雨…)ので、いい感じに1日が使えたのかなぁと。