seitsui日記

_ NHK

地域の集金担当のおっちゃんではなく、本社の社員がやってきた。テレビ無いって言ったが、あるよねって事でお話をすることに。結局しゃーない払うかって事で契約したんだが、NHKって個人情報に関するポリシーとか提示しないんよね。気になったんで、そんなん無いのと聞いてみたら、書面としては無いとの事。こう言うことについて意見が出てますよと、上の方に伝えてくれるとの事になったけど。

今回は契約してしまったわけだが、調べてみると結構理論武装してくぐりぬけられるのね(参考：反NHK連合)。法律でNHKと契約自体はしなきゃいけないことになっていて、契約内容はNHK側が総務大臣の許可を得ないといけないと。んでNHKが許可を得たものとして提示しているのが放送受信規約なわけか。契約の条項は総務大臣の許可を得なければいけないとしか書いていないってことは、放送受信規約が気にいらんかったら、気に入らん部分を換えたものを提示して、その条項について総務大臣の許可をNHKにとってきてもらったら契約するって言うこともOKっぽい気がする。条項の中にはいくつか規定されているもの有るようだけど(参考：放送法の「契約」を考える)。

自分の場合だったら個人情報保護に関するポリシーを規約のなかに組み込んでくれって言って話を進めることもできたのかね。一応今日来た人はNHK本社から来たといってたんで、法律とか契約とかの話を一部出してきてたしな…次引っ越したときとかは面倒でなければそういうところまで踏み込んでみるかね。

とりあえずNHKがきたら、「受信契約を行う意思はあるが現行の放送受信規約はNHK側が一方的に提示してきているものであり同意はできない。こちら側として同意できるよう契約内容を変更してもらいたい。」と言ってみたら面白いのかも。地域担当のおっちゃんとかだったら理解してもらえんかもしれんが、だったら本社の人間出してこいって言って。っつーか契約内容全文を契約前にこっち側に提示してないんだよな、その場で渡されたのは放送法と放送受信規約の抜粋だけだし。