seitsui日記
2004-12-05 [長年日記]
_ [本] 萌える株式投資—一獲千金!超豊かなオタク生活
2時間のみのサービス出社のあとに本屋をぶらぶらと眺めていたらこんな本が。「萌え」のシリーズがいろいろなところから出てるのはしっていたけれど、株式の本まで出てたのね。ぱらぱらと立ち読みしてみたところでは、株の基本的なところと、ヲタ株の実際の事例とかが書いてある感じっぽい。文字のサイズが大きいので読みやすいが、その分他の萌え本(萌え萌えうにっくすとか萌える法律読本とか)と比べて情報量が少ないように見えてしまう感がいなめないかね。実際ヲタ株に手を出そうかと思ってたりもしますが、元手がそれなりにないとつらいのよねぇ…。とりあえず今出ている損をなんとかしないとorz。
2004-12-07 [長年日記]
_ [アニメ] 雲の向こう、約束の場所
ほしのこえの新海誠監督の劇場アニメ。南北に分断された日本、自分たちで作る飛行機、中学生の淡い恋(?)って感じのプロローグ部分が結構長め。話の本筋に入ったところで、並行宇宙や宇宙の見る夢とか世界の鍵を握るような話になっていく。
前情報あまり見ないでいったので、並行宇宙とかの話は純粋に面白い考えだなぁと、ただ並行宇宙との置換を行ったところで何が起こるんだろうか。劇中での発言の通り破壊兵器にしかならんのかね、その後の使い道がない感じ。
話の流れはお約束のパターンというか王道を行くっていう感じ。予定調和に収まるから、安心して見れますな。絵については、人よりも後ろのものの訪日からが入ってますなって感じだった。
2004-12-16 [長年日記]
_ [資格] 情報セキュリティアドミニストレータ
本日結果発表でした。とりあえず合格したようです。今回始めて自分の得点を見てみたけれど、まぁなんとか受かってるかって感じでした。とりあえず資格に見合った実力をつけとかないと、どこかで痛い目みそうです。
1日遅れて17日に社内でも結果発表=さらされる。とりあえず忘れないうちに報奨金を申請、おごってねとの声も上がっておるし。ブロックの人からは、おめでとうの言葉とともに次がんばれよとのお言葉が…。本番終わって勉強する時間もたくさんある時期になるはずだしとのこと。年初の目標でも「○人合格」とかいうのがあげられるようになってるから、ブロックでの評価にかかわるのかねぇ…。でも春はまだ残ってるけれど、秋はもう上を眺めるしかないのですが。
2004-12-18 [長年日記]
_ [Game] クイズマジックアカデミー2
久しぶりにゲーセン覗いてみたら替わっていたので、カードを購入して挑戦。1のカードから引き継げるのはキャラと名前のみ、まぁ成績まで引き継ぐと面白み減るしな。寮制度とやらが導入されて、自分はガルーダ寮になった。まだこの寮制度の意味がようわからんのだが。
クイズのシステムは1と同じもので、オンラインの全国大戦がメイン。ただ、現状でアクセスが多いのか、ゲーセンの回線がへちょいのかはっきりとはしないが、最後までオンラインでいられなかった。トーナメントの途中で回線が切れると、そのキャラはCOMが成り代わってプレーされる。COMキャラは男だと頭にアンテナ(マグマ大使みたいなの)、女なら耳カバー(マルチとかセリオみたいなの)がついた絵になる。2回戦目からそうなるの対戦相手が増えてきて、3回戦目に入るときには全部がCOMキャラに(=こっちの回線が切れた)なってた。人が多いうちはこんな状況が続くんだろうかね。
ランクアップのシステムは、1の入賞時のメダルから替わり、総得点をEXポイントとして入手して、それによって評価されるようになった。ちまちまとあげるしかなかったランクが一気に上がるのは結構いい感じ。2回やって初級魔術師まで昇格。回数こなさんでもある程度までは昇格できるっぽくて楽しいやね。
2004-12-25 [長年日記]
_ [仕事] なにもしてない
アプリの検証がトラブったときのためのインフラ対応要員として出社。しかし入館申請が出ていないのはなぜだ…、昨日上司が書いていたはずなんだが。
しかし実際何をするためにいるのかようわからんまま会社に行ってみたり。トラブらん限りやることもないわけで、年明けの報告に備えたツール作りをやって時間をつぶす。17:30までの検証とかいう話だったのが、20:00近くまで伸びた以外は何にもなく。まぁそれが一番つらかったんですが。
もともとは適当に梅田あたりをぶらつこうかと思ってたけれど、そんな時間になったので、飯を食ってとっとと帰宅。土曜がほぼつぶれてしまったのは痛かった。
_ [CD] For RITZ 岡崎律子
最後の1曲としてFor フルーツバスケットが入るとのことで購入確定。年始は仕事なので、それ入る前の最後の楽しみとして。
2004-12-31 [長年日記]
_ [本] 暗黒のシステムインテグレーション2 <コンピュータ文化の夜明けのために>IDGムックシリーズ
システム開発のつら〜い現場の事例集(?)。1巻を読んだころはまだ学生で、就職は決まっていたんで、こんなことが起こりうる世界に入るのかと、心のどこかではわかっていたつもりだったけれど、ちょっちこわくなった記憶が。今となっては、ほんとあってもおかしくないなっつーか…。マネージメントの方面をやるようになったら悩まされる世界なんだよな。